2016年8月9日火曜日

阿佐ヶ谷ロフトで『デスメタルインドネシアンナイト』を開催します!



発売から好評の『デスメタルインドネシア』。その刊行を記念して、『デスメタルインドネシアンナイト』が開催されます!


場所は昨年『デスメタルアフリカンナイト』を開催した場所と同じ、阿佐ヶ谷ロフト。日時は2016年9月30日金曜日の18時30から会場、19:30開演というベストタイミング。



OPEN 18:30 / START 19:30
前売¥1,600 / 当日¥2,000(共に飲食代別)



■出演するのは


・『デスメタルインドネシア』の著者でAsian Rock Risingの小笠原和生さん

・ネパールや雲南省、モンゴルなど色んな辺境でライブをされてきた経験があり、インドネシアのライブレポートも寄稿されたDefiledの住田雄介さん

・RNR TOURSを主催され、インドネシアのハードコアパンクシーンに対する造詣が深く、実際に『デスメタルインドネシア』のハードコアでお勧めの音源を寄稿して下さった脇田涼平さん

・『デスメタルアフリカ』の著者で『デスメタルインドネシア』の編集者、そしてインドネシアだけでなく全世界のブルータルデスメタルや歴史・地理に詳しいハマザキカク


つまり『デスメタルインドネシア』に関わった4人が勢揃いするという事です。


●司会進行役は『ビジネス書を読んでもデキる人にはなれない』の著作があり、メタルファンとしても知られる漆原直行さんです。


実は漆原さんが阿佐ヶ谷ロフトの一日店長を務められていた時、たまたまお店で知り合い、Ego FallやNine Treasuresなど内モンゴルのフォークメタルが好きだった事が発覚して、意気投合した覚えがあります。


■話すテーマ

今回のイベントでは、インドネシアのデスメタルがなぜここまで盛んになってしまったのか、実際にライブしに行ってどうだったのか、インドネシア以外の辺境のメタルシーンはどうなのか、インドネシアのハードコアパンクはどのような状況なのか、ブルデスの中でも特に速いドラマーは誰なのか、などと言ったテーマについて、小笠原さんを中心にインドネシアのメタルについて多角的に論じ合います。


■当日限定販売グッズも

『デスメタルアフリカ』の時は、シールや缶バッジを販売し、大人買いする人が多数現れましたが、当日限定のグッズも多数販売する予定です。


■サイン会・交流会も

出演者と来場客がコミュニケーションを取れる時間もたっぷり取る予定なので、著者の小笠原さんにサインして貰ったり、他の出演者と交流する事も可能です。


■貴重な機会

この様なイベントをたまに主催しているハマザキカクはともかく、トークイベントの様なものには初登場となるDefliedの住田さん、SNSの類を一切やらない小笠原さん、デスメタルというよりは、パンクハードコア界では日本で超有名人の脇田さんが一堂に会するのは奇跡と言ってもいいでしょう。

普段はなかなか直接知り合いになれる方々でもないので、是非この機を逃さず、親睦を深めて、辺境メタルを盛り上げていければ幸いです。