2015年11月2日月曜日

11月4日DOMMUNE出演予定

2015/11/04 (水)19:00~21:00にDOMMUNEの「ハマザキカク Presents「デスメタルアフリカ」〜暗黒大陸の暗黒音楽」に出演する予定だ。 一緒に登場するのは辺境メタルマニアで知られる漫画家チョウフシミン(@chorfsimin)。  


DOMMUNEの紹介ページ


スタジオ観覧もできるとの事で、興味がある方々にはお越し頂きたい。USTREAM番組なのでもちろんネットで視聴する事も可能だ。




なお当日は『デスメタルアフリカ』で紹介しているバンドはもちろん、それ以外の辺境のデスメタル、ブラックメタルなどを紹介する予定だ。



2015年10月24日土曜日

Scratchから日本のファンへのビデオメッセージ

阿佐ヶ谷ロフトで開催された『デスメタルアフリカンナイト』の為に、モザンビークのアフロメタルScratchがビデオメッセージを送ってくれた。 非常に貴重な動画だがバンドの了承を得てここに公開する。

2015年10月21日水曜日

Scratchの代表曲、「Va fambi vamussiya」の歌詞のカタカナ

ヴァ ファンビ ヴァ ムスィー
Va Fambi Va Mussiya

ブラックメタルではないのにコープスペイントをしている事で多くの日本人を困惑させたモザンビークのScratchの「Va fambi vamussiya」。歌詞がシャンガナ語なので読みにくかった為、カタカナ化した。

カタカナ化は https://twitter.com/tomoakiyama によるもの




ア ツィキ ムファナワシチャヴォ
A Tsiki a Mu Fana Wa Xitchavo
ア ツィキ ムファナ ワ ク フンダ
A Tsiki a Mu Fana Wa Ku Fundah
ア ツィキ ムファナ ワ リラン ゾ
A Tsiki a Mu Fana Wa Liran Dzo
アヤ ランザ ニョルェーネ ヒ マカ マツィラ
Aya Rhandza Nholwene, Hi Mhaka Matxila


ア ツィキ ムファナ ワリスィマ
A Tsiki Mu Fana Wa Lissima
ア ツィキ ムファナ ワクリマ
A Tsiki Mu Fana Wa Kurima
ア ツィキ ム ファナ ワ クヂマ
A Tsiki Mu Fana Wa Kudjima
アヤ ランザ ムイヴィ ヒクフェラ ミンチュム
Aya Rhandza Muyivi Hikufela Mintxumu


カンビ シロ シャ モノ ア シキーウィ マハラ
Kambi Xilo Xa Mono, A Xidliwi Mahala
ア ロコゥザ ウシデャ ティヴァ ヒカネ レシャク
A Loko Uza Uxidlha, Tiva Hikanwe Lexswaku
ウ タシ ハケラ ナンビ ショ フエーラ アー ウタシ ハケ ラ
U Taxi Hakela, Nambi Xswo Xlhwela Ah Utaxi Hake La ...
シロ シャ モノ ア シキーウィ マハラ
Xilo Xa Mono, A Xidliwi Mahala
ア ロコゥザ ウシデャ ティヴァ ヒカネ レヒャク
A Loko Uza Uxidlha, Tiva Hikanwe Lexswaku
ウ タシ ハケラ ナンビ ヒョ フエーラ アー ウタシ ハケ ラ
U Taxi Hakela, Nambi Xswo Xlhwela Ah Utaxi Hake La ...


*x 4
ヴァム ニビスィレ
Vamu Nhimbissile
ヴァム チェリ マヴァブ
Vamu Tcheli Mavabwe
ヴァケラ ヴァファンバ ヴァムスィー オー オー
Vatchela Vafamba Va Mussiya... oh, oh


* x2
ヴァファンバ ヴァムスィー オー オー
Vafamba Va Mussiya... oh, oh
ヴァファンバ ヴァムスィー オー オー
Vafamba Va Mussiya... oh, oh
ヴァファンバ ヴァムスィー オー オー
Vafamba Va Mussiya... oh, oh


サベモス デ オンデ エスタモス ア ヴィル
Sabemos De Onde Estamos a Vir
サベモス オンデ エスタモス
Sabemos Onde Estamos
ソ ノス サベモス プラ オンデ ヴァモス
Só Nos Sabemos Pra Onde Vamos
ウンガ ティ グィリスィ ヒマカ ア ミンチュム
Unga Ti Gwirissi Himahka a Mintxumu
ア ミンチュモ ヤ ヘラ
A Mintxumo Ya Hela...


ア ムノ ニ ムノ
A Muno, Ni Muno
ア ツォヴェラ リシア シ グヮラカ
A Tsovela Lixi a Xi Gwalaka
ア ムノ ニ ムノ
A Muno, Ni Muno
ア ホラ ラン アティラカ コナ
A Hola Lani Atirhaka Kona
ロク ティレ ラ ア シクェンボ
Loku u Tirhe La A Xikwembo
ウタ ホラ ミンカ テコ
Uta Hola Hi Mhinka Teko
ロク ティレ ラ サタナ
Loku U Tirhe La Sathana

2015年10月20日火曜日

Scratchの『Loku Unga Lavi Tsika』の歌詞のカタカナ表記

日本人の間で中毒患者が大量発生しているモザンビークのアフロメタルScratchの代表曲『Loku Unga Lavi Tsika』。この曲の歌詞のカタカナ表記を以下に載せる。これで一緒に歌えることになった。

カタカナ化は https://twitter.com/tomoakiyama によるもの


ロク ウンガ ラヴィ ツィーカ
Loku Unga Lavi Tsika






ニガンギス ニガンギス ニガンギス ニガンギス
Niganguissa, niganguissa, niganguissa, niganguissa
ニガンギス ニガンギス ニガンギス ニガンギス
Niganguissa, niganguissa, niganguissa, niganguissa
ニガンギサ オー レイワンサーティ オヤラ
Niganguissa oh lweyi wansati oyala
ニガンギス ニガンギス ニガンギス ニガンギス
Niganguissa, niganguissa, niganguissa, niganguissa
ニガンギス ニガンギス ニガンギス ニガンギス
Niganguissa, niganguissa, niganguissa, niganguissa
ニガンギサ オー レイワンサーティ オヤラ
Niganguissa oh lweyi wansati oyala


ニランズ ニランズ ニランズ ニランズ
Nirhandza, nirhandza, nirhandza, nirhandza
ニランズ ニランズ ニランズ ニランズ
Nirhandza, nirhandza, nirhandza, nirhandza
ニランザ オー ロク ニガンギサ オヤラ
Nirhandza oh loku niganguissa oyala
ニヴティス ニヴティス ニヴティス ニヴティス
Nivutissa, nivutissa, nivutissa, nivutissa
ニヴティス ニヴティス ニヴティス ニヴティス
Nivutissa, nivutissa, nivutissa, nivutissa
ニヴティス インチンニンガシ イェンチャク
Nivutissa intxini ningaxiyentxaku
オー ニタクマ クランズィワー ヒウェネ
Oh nitakuma kurhanziwa hiweneh?
インチンニンガシ ヘンタニタクマ クランディワ ヒ ウェネ?
Intxini ningaxihentaka nitakuma kurhandiwa hi weneh?


インチンニンガシ ヘンタニタクマ クランディワ ヒ ウェネ?
Intxini ningaxihentaka nitakuma kurhandiwa hi weneh?
ウラウィ ニクイネ ウタコタ クニランザ ベイベー
Ulavi nikuyine utakota kunirhandza baby
インチン ニンガシ イェンチャクタコタクニランザ ハニー イェー?
Intxini ningaxiyentxaku utakota kunirhandza honey yeah?


*
ニラヴァ ウニシャヴェラ カルスィーニャ ラ ジーンズ
Nilava unixavhela a calcinha la jeans,
ニラヴァ ウニシャヴェラ ア チュナ ベイベー
Nilava unixavela a txuna baby,
ニラヴァ ウニシャヴェラ シサカナ シャンプガ
Nilava unixavela xissakana xampunga
イマフィンデ セマーナ ニタニカ ママネ
himafim de semana nitanhika mamaneh
ニラヴァ ウニシャヴェラ カルスィーニャ ラ ジーンズ
Nilava unixavela calcinha la jeans,
ニラヴァ ウニシャヴェラ ア チュナ ベイベー
Nilava uni xavela a txuna baby,
ニラヴァ ウニヴイセラ ウンミリャオ
Nilava univuyissela a um milhao e
キネンチュマフィン デ セマーナ ニタニカ ママネ
quinhentxu himafim de semana nitanhika mamaneh


** x 4
スィエンチャンギー ミニ ニンガエンチャ ポブレザ アブソルータ
Swiyentxa ingui mini ningayentxa a pobreza absoluta
ア ロク ウンガ ラヴィ ツィーカ

A loku unga lavi tsika
ロクランザ ヴァクエンチャ モルェーネ
Loko urhandza, vakuyentxa molwene...
ア ロクランザ ヴァクエンチャ ボンゴルオー
a loko urhandza vakuyentxa mbongola oh


ウハケル ウハケル ウハケル
U hakela, u hakela, u hakela
ヒンクヮシュ ヴァスィラヴァク オー
Hinkwaxsu vaxswilavaka oh
ヴァツァクヴァツァクヴァツァク
Vatsaka, vatsaka, vatsaka,
ヴァツァーカヴァツァーカヴァツァーカ
vatsaka, vatsaka, vatsaka
ウヴォーナ ニビロ ヒ クヒェーク
Uvona nimbilo hi kuxlheka
ヴァニョーシャヴァニョーシャヴァニョーシャ
Vanhoxa, vanhoxa, vanhoxa
アロコ ウチョーナ ヴァンクエンチャ モルェーネ
Aloko utxona...vakuyentxa molwene...


*

**


ア ロク ウンガ ラヴィ ツイーカ
A loku unga lavi tsika
ア ロク ウンガ ラヴィ ツイーカ
A loku unga lavi tsika
ア ロク ウンガ ラヴィ ツイーカ
A loku unga lavi tsika
ア ロク ウンガ ラヴィ ツイーカ
A loku unga lavi tsika

2015年10月17日土曜日

『デスメタルアフリカンナイト』at 阿佐ヶ谷ロフト 10月16日 レポート


2015年10月16日金曜日、阿佐ヶ谷ロフトで『デスメタルアフリカ』の刊行を記念して、『デスメタルアフリカンナイト』が開催された。



この日に特別に配布、販売された物。Tシャツは発注ミスでベイビーサイズのもの一つしか準備できなかったので、展示のみ。iphoneケースも試作品なので販売はしなかったが、人気があったので量産化を検討している。



既に持っている人が多いと思われたが意外とその場でも売れた『デスメタルアフリカ』。著者に対してサインを求める人も多かった。


まずは著者のハマザキカクだけ先に壇上に上がり、『デスメタルアフリカ』についての説明。横にいるのは実はブラックメタルファンでもある阿佐ヶ谷ロフトの前川店長。司会や音源再生などを担当。


そして他の出演者も揃い、いよいよスタート。


出演者は左から、阿佐ヶ谷ロフトの前川店長、『デスメタルアフリカ』の著者ハマザキカク、『ロックで学ぶ世界史』などの著作で知られるライターの山崎智之氏、SIGHの川嶋未来氏、そしてはるまげ堂/Butcher ABC関根成年氏である。


それぞれ専門領域はブルータルデスメタル、ドゥーム・ストーナー、スラッシュ・ブラックメタル、グラインド・オールドスクールデスとばらばらなメタル有識者達。逆にバランスが取れていたといえる。



日本のメタル界では元々超有名なSighの未来氏とはるまげ堂の成年氏。こうしてバンドマンが壇上でトークをするという事も異例である。



イラク出身のアンチイスラム一人女ブラックメタルSeeds of IblissのEP現物を成年氏が持参。しかしこのバンドは全てが「嘘」という事が検証された。



モザンビークのScratchを再生している最中もカレーを黙々と食べる山崎氏。


『デスメタルアフリカ』の中でも強烈なインパクトを放っていたScratchについて色々と説明。


ハードロックなのに白塗りのScratchの突っ込みどころ満載のビデオクリップを流す。


ここでサプライズが。なんとScratchからこのイベント用にビデオメッセージが届けられたのだった。


自分たちのことを「ヘビー、デスメタルバンド」と言っていた。


『デスメタルアフリカ』のカバーを飾るScratchのボーカル、Rock Manuelである。白塗していないとあまり威厳はない。


インタビューの途中で餌をやりに行ったりした、空気読まない天然キャラ、Holmez。



いまいち影が薄いベースのUrbano。


このサプライジングなビデオメッセージにはオーディエンスも大興奮。大喝采で拍手の嵐。


続いて『デスメタルアフリカ』の中でも注目を集めたAfrican Doomhammer。ドゥームに関して専門知識を持つ山崎氏が語る。


その後、『デスメタルアフリカ』収録外のオモシロビデオクリップを紹介。レソトの農業大学生によるヒップホップ。あまりのマヌケぶりに会場は爆笑に包まれた。


セルビアの日本語で歌うメタルコアなどビデオクリップで日本要素をふんだんに取り入れた「デスメタル親日」バンド達を紹介。



各々がオススメする辺境メタルやバンド。山崎氏が推すザンビアのバンド。


Sepulturaが登場した事によって「辺境メタル」という概念が完全に覆された。



未来氏が80年代の南米メタルについて詳しく語る。


Sarcofagoがいかにブラックメタルに影響を与えたかについて。


African Doomhammerが影響元として挙げていたManilla Roadを紹介。


デモトレードやファンジンなどインターネット以前のアンダーグラウンドカルチャーについて熱弁する成年氏。


終盤では「メタルロゴクイズ」が開催された。


このバンドはAbceassed。答えられた人は会場を含め一人もいなかった。


インドのアッサム出身というそれ自体が辺境バンドのWorms of Vomit。これも誰も分からず。


モルドバのBasarabian Hills。会場で答えられた人はいなかったが、このバンドはアトモスフェリックブラックメタルとして、意外とクォリティは高く、陰毛に見えるロゴも相まって結構有名である。



これも辺境といえるスリランカのAccursed。当然答えられる人はおらず。


最も笑いを誘ったロゴがIngested Lobotomized Remains。これも誰も答えられなかった。「脳みそっぽいからCerebralなんとかなんじゃないのか?」と推測する成年氏。


次に「バンド名読み方クイズ」に。


アイスランドのDPBM「0」。恐らく読み方は単に「ゼロ」。しかし「視覚検査か!」と突っ込む成年氏。


チェコのポストブラック「██████ 」。このバンド名は波紋を呼んだらしく、「Black Strip, Black Bar, nic」と言った複数の読み方がある様だ。


スウェーデンのアトモスフェリックブラックメタル「- - -」。強いて読み上げるとしたら「ハイフン ハイフン ハイフン」だが、バンドが公式にアナウンスしている発音が見当たらない。


イタリアのポストブラック「...」。こちらは正式に「DotDotDot」と明記。


インドネシアのドローン、「(((...)))」。Sunn O)))から影響を受けていると見られる。発音は「Three Black Dots In The Brackets」。結局、「バンド名読み方クイズ」も有識者だけでなく、オーディエンスでも答えられる人は一人もいなかった。



ステージから見た客席。多くのメタルマニアが駆けつけた。



最後列から見た会場の様子。大盛況の内に終わったのであった。定期開催を望む声も聞かれた。


2015年10月5日月曜日

日本で中毒患者が多数発生したモザンビークのアフロメタルScratchの「Loku Unga Lavi Tsika」の歌詞

先日、ブラックメタルではないのに白塗りをしているSratchの「Va fambi vamussiya」の歌詞を世界初で掲載した。


この曲も優れているのだが、これより更に中毒性が高いのが「Loku Unga Lavi Tsika」である。


こちらの歌詞も入手したので、本邦初だけでなく世界初で公開する。




(9X: Niganguissa)...lweyi wansati oyala
(9X: Niganguissa)...lweyi wansati oyala
(9x:nirhandza),loku niganguissa oyala
(9x:nivutissa) intxini  ningaxiyentxaku nitakuma kurhanziwa hiweneh?

twice:(intxini ningaxihentaka nitakuma kurhandiwa hi weneh? )
ulavi nikuyine utakota kunirhandza baby
intxini ningaxiyentxaku utakota kunirhandza honey
 yeah?

Chorus:
 nilava uni xavhela a calcinha la jaens,
nilava unixavela a txuna baby,
nilava unixavela xissakana xampunga himafim de semana nitanhika mamaneh

nilava unixavela calcinha la jeans,
 nilava uni xavela a txuna baby,
nilava univuyissela a um milhao e quinhentxu himafim de semana nitanhika mamaneh

4x(swiyentxa ingui mini ningayentxa a pobreza absoluta … a loku unga lavi tsika)

loko urhandza, vakuyentxa molwene...
a loko urhandza vakuyentxa mbongola oh


(3x: u hakela) hinkwaxsu vaxswilavaka oh
(6x:vatsaka) uvona nimbilo hi kuxlheka
(3x:vanhoxa) a loko utxona...vakuyentxa molwene...

Chorus:
nilava uni xavhela a calcinha la jaens,
nilava unixavela a txuna baby,
nilava unixavela xissakana xampunga himafim de semana nitanhika mamaneh

nilava unixavela calcinha la jeans,
 nilava uni xavela a txuna baby,
nilava univuyissela a um milhao e quinhentxu himafim de semana nitanhika mamaneh

4x(swiyentxa ingui mini ningayentxa a pobreza absoluta … a loku unga lavi tsika)

4x( a loku unga lavi tsika)

2015年10月3日土曜日

Scratchの代表曲、「Va fambi vamussiya」の歌詞

『デスメタルアフリカ』のカバーを飾るモザンビークの白塗りハードロックSratchの代表曲、「Va fambi vamussiya」の歌詞を文字起こしした。公にされるのはモザンビークを含め、世界初である。覚えて一緒に歌えるようになろう。



SCRATCH – VaFambi Va Mussiya

A Tsiki a MuFana Wa Xitchavo
A Tsiki a MuFana Wa Ku Fundah
A Tsiki a MuFana Wa LiranDzo
Aya Rhandza Nholwene, Hi Mhaka Matxila

A Tsiki MuFana Wa Lissima
A Tsiki Mu Fana Wa Kurima
A Tsiki Mu Fana Wa Kudjima
Aya Rhandza Muyivi Hikufela Mintxumu

2 x [Kambi Xilo Xa Mono, A Xidliwi Mahala
A Loko Uza Uxidlha, Tiva Hikanwe Lexswaku
U TaxiHakela, Nambi Xswo Xlhwela Ah Utaxi Hake La ... ]

(Chorus)
Vamu Nhimbissile
Vamu Tcheli Mavabwe
Vatchela Vafamba Va Mussiya... oh, oh,
Vafamba Va Mussiya... oh, oh,

Sabemos De Onde Estamos a Vir
Sabemos Onde Estamos
Só Nos Sabemos Pra Onde Vamos
Unga Ti Gwirissi Himahka a Mintxumu
A Mintxumo Ya Hela...

A Muno, Ni Muno
A Tsovela Lixi a Xi Gwalaka
A Muno, Ni Muno A Hola Lani Atirhaka Kona
Loku u TirheLa A Xikwembo
Uta Hola Hi MhinkaTeko
Loku U TirheLa Sathana

2015年9月26日土曜日

『デスメタルアフリカ』、おかげさまで初版品切れ、10月5日重版出来!

『デスメタルアフリカ』、おかげさまで初版品切れ、10月5日重版出来!

ロケットニュース等ネットで話題に!

読みながらアフリカ各国の歴史政治・文化が分かると評判!


メタルマニアだけでなくアフリカファンサブカル好きでも楽しめる!

モザンビークのブラックメタルの

白塗りしてる単なるロックのScratchに

中毒になる人が続出!

日本だけで再生回数が急増!


インタビューしている途中で犬に餌をやりに行ったり、

ギタリストなのにBon Joviという名前の人がいたり、

予想を裏切る素頓狂な振る舞いに日本人メタラーも驚きを隠せず! 


一方でマダガスカルのメロスピAllkiniahが超絶テクで騒然! 

そして評論家、佐々木敦氏に「ナミビアのボアダムズ」と言わしめたAfrican Doomhammer等、


音楽的にもインパクト大のバンドも多数!

2015年9月23日水曜日

買えるお店

ネット書店

Amazon、楽天ブックス、セブンネットショッピング、hontoネットストア、紀伊国屋BookWeb、TSUTAYAオンライン、ヨドバシドットコム、BOOKFAN、ブックサービス、HonyaClub、e-hon、ローチケHMV、ヤマダモール、DMM.comなどのオンラインショップの在庫状況は書籍横断検索システムをお使いください。


『童貞の世界史』検索結果


『共産テクノ』検索結果


『デスメタルアフリカ』検索結果



書店

トランスビューの直接取引でご注文頂いている書店にも置いてあります。

数が無数にあり、売れた後に補充注文を頂いていないお店も複数ある為、個別の店名の表記は控えさせて頂きます。


レコードショップ/同人誌書店

『デスメタルアフリカ』や『共産テクノ』に関しては以下のレコードショップや同人誌書店でも取り扱っています。

タコシェ
はるまげ堂
模索舎
Grave
Red Rivet Records
S.A Music
Record Boy
NOIZ堂
Tower Record
HMV
ディスクユニオン






2015年9月21日月曜日

『デスメタルアフリカ』中身その3、ケニアでメタルコアが大流行

「デスメタル」というだけでも狭すぎるのに、「アフリカ」を掛け合わせて更に間口を狭めている『デスメタルアフリカ』。しかしインターネットではその刊行が驚きをもって、受け入れられている様である。早速、幾つものサイトで紹介された。


さてその『デスメタルアフリカ』だが、いよいよ日本では最もアフリカの平均的なイメージに近い東アフリカを紹介しよう。


ケニアは東アフリカの中心的な存在なだけあって、他の国々に比べてもメタルが盛んだ。またインド系移民の末裔が多いことでも知られる。右のページのバンドはヒンズーの伝統を体現しつつもAnaal NathrakhやBehemothといった近未来風ブルータルサウンドを追求しているバンド。



発展途上国では1つの画期的なバンドが登場すると、その後続々とフォロワーがイナゴの様に大量に沸いてくるのが特徴だ。ケニアではLast Year's of Tragedyというメタルコアが登場してから、彼らのフォロワーが大量に湧き出てきている。通常、メタル初心者にも最も分かりやすくて取っつきやすい「デスラッシュ風」のバンドがまず黎明期に登場するのが一般的だが、ケニアではいきなり最初からメタルコアに突入してしまったのである。



はるまげ堂の関根氏もプッシュしていたのがウガンダのVale of Amonition。先に紹介したAfrican Doomhammerとともに「これはメタルなのか?」と疑問に思わざるを得ない、もはや理解不能な音楽を築きあげた。はっきり言って「適当に弾いてるのではないか?」とも思えてくる音だが、インタビューしてみると意外と理論派でインテリ。おまけに日本のバンドではSigh、Sabbat、Abigail、BarbatosからLoudnessやAnthem、そしてXーJapanを好きなバンドとして挙げてくるほどメタルマニア。




左のバンドはなんとムセビニ大統領の専属カメラマンを務める人物によるヘビメタバンド。しかも父親もあのアミン、そしてオボテ大統領の専属カメラマンだったそうだ。


右のバンドはタンザニア唯一のブラックメタル。そして『デスメタルアフリカ』で唯一音源が全く試聴できなかったバンドだ。今でもその謎は全く究明できていない。


『デスメタルアフリカ』ではInfertile Surrogacyなど「アフリカ出身を詐称するバンド」を紹介しているが、右のバンドは「コンゴ原産」のインコがメインボーカルを務めるグラインドコアバンド。


アフリカ以外の国、主にアメリカにおける「黒人をメンバーに要するメタルバンド」を調べ、それを一覧表にまとめたコラムも設けている。


有名どころで言うと「True Black Metal」と揶揄されることの多いBlack DeathやGod ForbidのHoward Jones、そしてSuffocationなどがいる。この「黒人メタルバンド」は度々欧米でも話題になるネタである。


この通り、『デスメタルアフリカ』ではバンド紹介やインタビューだけでなく、独特の切り口のコラムを複数用意している。


2015年9月16日水曜日

阿佐ヶ谷ロフトで『デスメタルアフリカンナイト』を開催予定


2015年10月16日金曜日の夜、阿佐ヶ谷ロフトで『デスメタルアフリカ』の刊行を記念して、『デスメタルアフリカンナイト』が開催される事となった。



OPEN 18:30 / START 19:30
前売¥1,600 / 当日¥2,000(共に飲食代別)
前売はe+にて9/19(土) 12:00発売!

【出演】
ハマザキカク(『デスメタルアフリカ』)
山崎智之(『ロックで学ぶ世界史』)
川嶋未来(SIGH)
関根成年(はるまげ堂/Butcher ABC)

メタルマニアだけでなく、一般音楽リスナーにとっても衝撃をもって迎えられた『デスメタルアフリカ』。辺境中の辺境であるアフリカに沢山のメタルバンドが存在したのである。そして格好良いというよりも、妙な勘違いをしたヘンテコリンなバンドがほとんどだった……。また読んでいるだけでバンドだけでなく、その国の文化、政治・経済の状況まで詳しくなり、教養まで高まってしまう『デスメタルアフリカ』の刊行を記念して……


デスメタル界随一の有識者達が勢揃い!

アフリカ以外の地域も含めた選りすぐりの辺境メタルをPVで紹介!
それに対して他の登壇者達が豊富な知識を交えて突っ込む!
登壇者とお客さん同士の人脈交流タイムや物販も!